植物の力でサンケア の続きです。
石油由来素材・防腐剤をいっさい使わない、ヘルシーなレシピです!
アロエは「日焼け後」のケアとして有名ですが、お肌の保湿やきめを整えてくれるジェルでもあるので、アロエジェルと植物性オイル、酸化亜鉛を使って日焼け止めクリームを作りましょう!
【材料】
- 酸化亜鉛 : 15g (好みで減らしても良い)
- レッドラズベリーシードオイル : 10g
- アボカドオイル : 10g
- ココナッツオイル : 20g
- ビタミンEオイル : 少々
- アロエジェル : 40g
- キャロットシードエッセンシャルオイル : 15滴
- ラベンダー or ペパーミントエッセンシャルオイル : 5滴
【道具】
- はかり
- ビーカー (無ければ計量カップ、コップでもOK)
- 材料を量るときの容器
- マドラー
- ゴムヘラ
- アルコール
- 出来上がりを入れる容器
① 予め、出来上がりの日焼け止めを入れるボトルは、アルコール(消毒用エタノール or 無水アルコール)で消毒しておく。
水で洗っても菌は落とせません。
ボドルの中にアルコールを入れてシャカシャカする。
その後アルコールを出して乾かす。キャップもアルコールで消毒する。
道具も全てアルコールスプレーをかけて、ペーパータオルで拭き取る。
② 各材料を量っておく。
③ 酸化亜鉛にオイル類を入れて、マドラーでよくかき混ぜる。
④ ビタミンEを入れて更に混ぜる。
⑤ よく混ざったらアロエジェルを加え、マドラーでよくかき混ぜる。
⑥ キャロットシードオイル、ラベンダー or ペパーミントエッセンシャルオイルを垂らし入れ、マドラーでよく混ぜる。
⑦ ゴムベラを使って容器に入れて、完成。
混ぜるだけ、熱を加えなくてもできる簡単日焼け止め、いかがでしょうか?
出来上がりは100gくらいになるので、ちょっと多いなと思う方はレシピを半分にしてお試しするのもいいですね。
そしてこのレシピには防腐剤は使っていないので、冷蔵庫で保管するようにしましょう(ビタミンEは防腐の役割を果たしますが、完璧ではありません)。
レシピについて
塗るとちょっと白っぽくなるのが気になる方は、酸化亜鉛を減らしても構いません。
また、SPFのある植物性オイルの組み合わせも変えてみても面白いと思います。(植物の力でサンケア を参照)
ところで、最後に…多分みなさん「キャロットシードエッセンシャルオイル」ってどんな香りだろう??と気になってませんか?
実は私も仕入れた時、ドキドキしました。
私の感想は「ニンジンが入った野菜ジュースのような甘い香り」と説明するのが一番適していると思います。
ラベンダーともペパーミントとも合いますが、個人的にはラベンダーが好きです♡
キャロットシードオイルはそんなに強い香りではないので、お肌につけても気にならない程度の香りですよ!
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