早いもので師走になりましたね!
でも私の師走は先月から始まっており、「リィリィ」が作られるリンクラインさんへ訪問したのは先月のことなのに一か月後にアップするという…スミマセン
リンクラインさんは、障がい者の社会的自立のために、心と心が線で繋がる関係を大切に、高品質なハンドメイド化粧品を製造しています。
その中でもとっても素敵なのが、本物そっくりなフルーツをお肌に優しい石けんで作り、それをアイスキャンディーの中に閉じ込めています。
このようなフルーツです。
香りもいい香りです!もう食べちゃいたい!
これを障がいを持つ職人さんたちが、丁寧にひとつひとつ仕上げているのです。
それでは11月某日、リンクラインさんへ訪問した日の写真です。
小田原からローカル線に乗り換え、ふと目をあげると、ドアにバーンとこれから行くリンクラインさんのおいしそうな広告が!これ全部石けんなんですよ!
これは胸が高鳴ります!!
駅を降りると故郷の北海道の麦畑を思わせるような光景。
もう稲刈りした後でしょうかね。広大です。
そんな中に工場が現れました!
どこから入るのだろう??とウロウロしていると、こんな素敵なウェルカムメッセージが!
嬉しすぎる!!
まずは「なにも専務取締役」こと青野さん(実際はなんでも専務です)とはzoomでお話をしたことがありましたので、ご挨拶。
そして、原型師 兼 YouTuber そして代表取締役の神原さんとのお話し合い。
素晴らしすぎる志に感動でした!
障がい者だからってなにもできないわけではない、出来ることでそれに見合う報酬をもらう権利がある。
現に、この後工場見学をしたのですが、所狭しと職人さんたちが細かい作業を、ものすごい集中力でこなしているのを目の当たりにしました。
手作り大好きな私は「ここで働きたい!!」と思うほどフルーツの再現度の高い作品を次々と作り上げていました。
工場の中の写真は撮っていないのですが、ショートムービーでその様子を観ることができます:
こちらはNHKの『目撃!にっぽん』、『クローズアップ現代+ドキュメンタリー』で紹介されたようです。
そして工場見学の最後に、こんなに素敵なお土産を頂きました♪
はぁ~可愛すぎて使うのがもったいなさすぎる(*´Д`)
と思っていたら横から娘が「うわ~い、かわいい石けんだぁ~!使う~!!」と、いきなりフルーツバーの石けんを開けようとしたので、「もっと愛でてから!!」と必死に止めたのでした。
「ほら、このフルーツの再現度見て!!」と言うと、「凄い!!私もここで働きたい!!」と。やっぱり親子ですねぇ~…。
リンクラインの皆様、お忙しいところ見学させていただきありがとうございました!
クリスマスプレゼントにお歳暮に、また自分へのご褒美にいかがですか?
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